善を思わず、悪を思わず。
座禅をくんで無の境地にはいる。
この言葉の意味は、考えすぎて
いいことはないということです。
よいこともわるいこともなにも
考えない。
頭のなかを空っぽにすることで
なにも考えないときを過ごすと
悩みも消えていきます。
すいげついしゃの境地
宮本武蔵が剣をきわめしころ
すいげつイシャの境地に入ったと
ききます。いま私もしむじゃの
その域に達しつつ達観いたしました。
不生不死
生まれて死ぬという自然の摂理を
あらわしたことばです。肩の力を
抜いて生きていくことに意義を
感じます。無理して思い悩んで
もしかたのないことです。少し
軽くなりましたので散歩にでも
いきましょう。
座禅をくんでいる時間
午前4時、
午前10時、
午後4時、
午後8時、
の時間がいいようなので
場所はどこでも5分ほど
座禅をくんでいます。
「行雲流水」
行く雲、流れる水。自然にまかせる。
晴れた日の休日。海水浴のボートで
沖に漂っていると、ふと空に
流れている雲を思い出しました。
田舎に行ったとき、川で魚釣りをして
いて、川の流れに自分も運ばれそうに
なる感覚がありました。
運命的な出会いにまかせきるとよくない
こともありましたが、それが人生ですね。
毎日の座禅は5分間
仏様に向かい落ち着いて座禅をしていると
何かが見えてきます。昔から瞑想をすることで
集中力がつき学力も向上していました。
中学のときの校長が毎日20分の座禅をして
成績が100位も上がったという話をきいて
続けています。今は毎日5分間だけです。